こんにちは。金沢市のせがわ接骨院です。今回の記事は、「腰痛を改善する 拮抗筋ストレッチ体操」をご紹介します。

今年もカレンダーが、あと1枚になりました。

年末は、なぜかせわしなくなります。

今日は、天気がいいのでカーテンの洗濯だそうです。妻は家中のカーテンを朝から外してました。



腰痛改善!拮抗筋ストレッチ

みなさんは、腰痛の経験はあるかと思います。

・朝起き上がると腰が痛い
・長い間椅子に座っていた後に立ち上がろうとすると、腰や骨盤が固まったようになる。

そういった方に、腰を前屈してもらうと、指先が床につきません。

前屈をして、指先が床につかないのは太ももの後ろにある筋肉が硬くなっています。

それが硬くなったせいで、腰痛が引き起こされている可能性があります。

えっ!?太ももの後ろの筋肉が腰痛の原因なの

太ももの後ろの筋肉は骨盤についています。

この筋肉が柔らかいと、骨盤が前に傾くので、股関節から曲がります。

この筋肉が硬いと、骨盤が動かないので腰から曲がってしまいます、そのため腰に負担がかかり腰痛を引き起こす原因になります。

今回は太ももの後ろの筋肉を伸ばしたいので後の拮抗筋は前側の筋肉

前側の筋肉を縮めながら

後ろの筋肉を伸ばすストレッチを行います。

拮抗筋である前側の筋肉、太ももの前側にある筋肉に力を入れると、後ろ側の筋肉がしっかり伸びるんです。

腰痛改善 拮抗筋ストレッチ体操

やり方

1、足を少し開きしゃがむ

2、足首の後ろを持ちます

3、お腹と太ももを離さず膝を伸ばします

時間:息を止めずに10秒間

回数:10秒間×5回

頻度:朝晩がオススメ

拮抗筋をしっかり使うため絶対に守ってほしい重要なポイントは?

ストレッチの時にお腹と太ももをくっつけておくこと、この状態でストレッチをすると、拮抗筋がより効果的に後ろ側の筋肉のストレッチに働きます。

股関節の角度は一定

太ももの前の筋肉(縮んだ状態をキープ)この状態で太ももの前の筋肉に力を入れると太ももの後ろの筋肉がさらに伸びます。

前側の筋肉に力を入れていることが大切です。

そして膝を伸ばします。

注意、無理に膝を伸ばさないこと

※腰に痛みが出る場合は中止してください。

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about me

SEGAWA SEKKOTSUIN



■プロフィール:「治療をシンプルに効果的にする」がミッション。日常生活における人々の痛みや悩みの緩和と解消を目指して、経験と実績にもとづいた【効果につながる】手技療法+超音波+ハイボルテージなど症状に適した組み合わせを軸にした治療を提供しています。■略歴:柔整専門学校を卒業後、病院・接骨院で柔道整復師としてのキャリアをスタートする。1999年10月せがわ接骨院を開院。スキルアップを目指しカイロプラクティック・推拿療法を修する。昨年度は、知野先生監修によるファイテンセミナーに参加。■Finally:患者さんの頑張りをしっかりとサポートしながら、私も一緒に頑張ります。これからよろしくお願いします。