金沢市のせがわ接骨院です。今回は、「腰痛改善に効果のあるイスの座り方」を記事にしました。
こんにちは。
金沢市のせがわ接骨院 せがわです。
本日も秋晴れです。
今朝の北國新聞では、ホワイトロードが紅葉の見頃だそうです!
石川県と岐阜県を結ぶ、白山白川郷ホワイトロードの紅葉が今週末頃がちょうどいいそうです。
渋滞が予想されます。交通事故には十分お気を付けください。
腰痛は国民病
腰痛は日本人の4人に1人が悩む国民病です。
問題次のうち
腰に負担がかかるのはどっち?
①仰向け
②横向き
正解
②横向きです。
姿勢による腰への負担
(立位を100とした場合)
立位100
横向き75
仰向け25
横向きは、仰向けに比べると約3倍の負担がかかります。
椅子の正しい座り方
椅子に座る姿勢
椅子に深く腰掛けると、背中のカーブが猫背に近い状態になります。
でもこれってで、なんとなく楽な感じがするんですよね。しかしこの姿勢を続けると腰痛になります。
どうしても背中は全部つながってますので、上のカーブも下に悪影響を及ぼしてしまいます。
猫背の原因がどこにあるかと言うと、座り方なんです。
深く腰掛けると言うことが、背骨に負担をかけてしまいます。
本来私たちの背骨は、立っていても座っていても緩やかなS字カーブを描くのが正常な状態。
背骨を支える骨盤も水平に保っていなければなりません。しかし椅子に深く腰掛けると背骨が歪み骨盤が傾きます。
またパソコンを覗き込む姿勢は、つり出した頭を支えようとするため、背骨と骨盤に大きな負担がかかってしまいます。
では、、腰痛改善、予防のための座り方とは?
ポイント①浅く腰をかける
ポイント②足は少し引く
ポイント③立ち上がる直前の姿勢をキープ
腰への負担を軽くするため、椅子には浅く星かけ立ち上がる直前の姿勢を意識しましょう。
すると骨盤を水平に保つことができ、頭を背骨の上に乗せることで腰への負担も軽くなります。
30分に1度は、ストレッチを行いましょう。
姿勢による腰への負担
(立位を100とした場合)
25仰向け
75横向き
100立位
140椅子に座る
150立位で少し前かがみ
185椅子で少し前かがみ
220前かがみで荷物を取る
前かがみで荷物をとると言う事は、普通に立っているよりも約2倍以上も腰に負担がかかります。
立っていて猫背の方は、背中の筋肉が張っているため、腰自体の動きが出ない状態になっています。
家事を行う主婦も猫背になりやすいです。
座椅子でよく座る方も姿勢として、どうしても猫背になりやすいです。あまりお勧めはしません。
あぐら、横座りなどは椎間板を圧迫する姿勢です。
これらの症状の緩和させる体操としましては、四つん這いになり、腰を丸めたり腰をそらしたりする猫のような体操すると、こわばった背中や腰の筋肉が伸ばされます。
この体操を3分程度行ってください。
まとめ
少しずつでも姿勢を良くして、腰痛にならないように注意しましょう。
生活習慣の癖を見直しましょう。
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