骨盤の高さの違いはどうして起こるの？

金沢市のせがわ接骨院です。今回の記事は「骨盤の高さの違いはどうして起こるの？」です。

こんにちは。

今日の金沢は晴れです。

脊柱側弯症

患者さんを診察してると、左右の脚長差がある方が多く見られます。

これは日常動作の癖が招いたことで現れる症状でもあります。

体の正面や背部から見て不良姿勢の一つが、脊柱の側弯です。

専門的には「脊柱側弯症」といいます。

胸から腰にかけて、背骨が「くの字､あるいは逆くの字」

のように左右どちらかに弯曲している状態を指します。


そのままの状態（不良姿勢）を放置すると、しだいに背部や腰の痛みなど・・・

そうなると自分ではなかなか難しく、治療が必要になってきます。

自身で鏡を見て、骨盤の傾きや、肩の高さのが気になり出したら、

治療を試みてもいいかもしれませんね。


脊柱側弯症は、

自分で改善ができる場合と
自分で改善ができない場合があります。


日常生活の不良姿勢や動作の癖、片側重心などの

自分で少しでも改善できる場合の側弯症は、

普段の座り方（足を組んだり）や日常生活の動作を気をつけ

筋や筋膜のバランスが崩れ無いように注意が必要です。

側弯症は、

左右どちらかの筋肉が緊張し硬くなったり、
あるいは弱化すると

・骨盤の高さの違い
・脚長差（左右差）が見られます。


症状が進むと、見た目もそうですが、
背部痛、腰痛などの症状が現れます。

まずは、筋肉をストレッチしたり、マッサージで筋肉を緩めて

次に、弱くなった筋肉に刺激を与え、そして鍛えてください。

椅子に座った状態、または仰向けになり両膝を立てて、
膝の間にクッションや約30cm程度のボールを挟んで、
それを潰すように、両膝を内側にギュッと強く力を込めて挟んでください。


背部～腰部へのアプローチとして、
バランスボールや、硬くなった筋肉をテニスボールでほぐすのも有効です。

まとめ

毎日の習慣が大切です

一度じゃだめですよー

骨盤は、前傾ぎみがいいです。

さあ　骨盤を立たせましょう♪

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