2018年度版の箱根駅伝攻略のファイテンパワーテープ法のガイドブックをファイテンの知野亨先生から頂きました。解説書には、ファイテンパワーテープの効果的な貼り方が厳選して解説してありました。
画像:金沢のセミナー会場にて
Contents
ファイテン パワーテープの種類
「炭化チタン」採用のスタンダードタイプのパワーテープ
価格:70マーク入 700円
「アクアチタン X30」採用のハイパータイプのパワーテープ
価格:50マーク入 1000円
チタンパワーテープは、年間1億マークも売れてるそうです!
2018年度版 箱根駅伝攻略 パワーテープの効果的な貼り方
・呼吸
呼吸や気管にアプローチすることにより、気道が拡がり呼吸が行いやすくなる効果があります。
過呼吸の予防、呼吸をスムーズに行うためのおすすめポイント。
「喉の4点貼り」
喉ぼとけを囲うように、パワーテープを4点貼ります。
自律神経を安定させ、過度の緊張を緩和する作用があります。
過呼吸の予防にも。
・腕振り
後半から腕が重くなってくる
腕振りが力みやすく、スムーズに行えない
そういった方は、こちらのパワーテープの貼り方を。
「缺盆(けつぼん)」
鎖骨のすぐ上で乳首ラインの上
「雲門(うんもん)」
肩からやや内側に入った鎖骨
「天突(てんとつ)」
胸骨の上の窪み(左右の鎖骨の上)
※腕を振るときに働く筋肉や神経にアプローチしているので、必要以上の力みを防ぎ、効率よく腕を使える効果があります!
「清冷淵(せいれいえん)」
肘の出っ張った部分から約2cm上。
※上腕の筋肉をリラックスさせ、肘で腕振りを行う意識付けにも。
・骨盤、体幹の安定
パワーロスなく、安定した走りをする為には、体幹の安定が必須。
そのためのおすすめパワーテープ法。
「腰陽関(こしようかん)」
第4,5腰椎の棘突起間
※脇腹に手を当て、骨盤の一番高い部分を結んだ高さ。
※軸のブレが少なくなる効果。
「丹田(たんでん)」
へその下で、握りこぶし一つ分下。
「大横(だいおう)」
へその高さで、指5本分ほど外側。
※腹筋割れ目がたてに入る部分。
・下半身
脚はランナーが一番酷使する部分。ベストパフォーマンスを出すために、最低限張っておきたいパワーテープ法。
「膝の2点貼り」
お皿のてっぺんラインから、両斜め上に少し上がった所。
※押したときに一番張りがあるポイントにパワーテープを貼る→ランナーが疲れやすい部位。
※ももの前の張り、膝の痛みにオススメ!
「足三里(あしさんり)」
向こう脛(すね)を骨に沿って指で擦り上げていき、指が止まったところのすぐ外側。
「風市(ふうし)」
大腿部の外側にあり、「気をつけ」の姿勢で、中指の先にあたる所。
※腸脛靭帯の張り、膝の外側の痛みにオススメ!
「殷門(いんもん)」
もも裏の真ん中。
※ハムストリングスの張りや、つりやすい選手にオススメ!
「委中(いちゅう)」
膝裏の真ん中。(押したときに痛みがあるポイント)
※膝の痛みや、脚全体の疲労に効果的!
「承山(しょうざん)」
ふくらはぎの真ん中。
※つま先立ちをした時に盛り上がる筋肉の間の部分。
※けいれんの防止にもオススメ!
・脱水
脱水症状が気になる選手にオススメの予防パワーテープ法。
※2つのツボをセットで貼ると効果的です。
「腹溜(ふくりゅう)」
内くるぶしの頂点から指3本分上にあり、アキレス腱のすぐ前。
「合谷(ごうこく)」
手の甲側で、親指と人差し指の延長線上で交わるくぼみの部分。
・緊張に
緊張で本番に力が出せない
緊張して寝付きが悪いなどの症状にオススメ!
緊張やストレスで体調を崩しやすい・・など
「神門(しんもん)」
手の平を上にした時にある手首のしわの上。小指側の端の部分。
※神門は精神を安定させてリラックスさせる効果があるツボ。
パワーテープ法のまとめ
この箱根駅伝攻略 パワーテープの貼り方のガイドブックは、駅伝選手に限らず、どのスポーツ選手にも適応するかと思います。
最近は、マラソンが大変盛んです。もちろん金沢マラソンの影響が大変大きいと言えます。
接骨院内に、一枚のポスターとして貼りだしてありますので、スポーツをされる方は、ぜひ参考にして下さい。
箱根駅伝に出場される、15校以上の大学の選手はこのガイドブックを手にされてるそうです。
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